CBD関連の情報です
昨年弊社では、ヨーロッパのヘンプ生産農家を訪れCBD採取用のヘンプの栽培や、現地生産メーカーを訪れました。
首都から4時間ほど車で走ると、その場所は現れました。
総面積で500ヘクタール 広大な土地です
ヘンプは成長すると4m以上になります。 太陽の光をいっぱいに浴びてすくすくと育ちます。
郊外に畑がある理由は、ヘンプは環境の影響を強く受けるため空気や気温がいい場所でよく育つからです。
そんな中今回契約を結んだのが、
PharmaHemp社 1965年からヘンプ製品の開発をしている歴史ある会社だ。
社長のアンドリューのお父さんが始めた会社を、彼とグレゴーというビジネスパートナーが引き継ぎ、2011年から本格的にCBD事業に乗り出した。
ではなんでCBDが世界的に注目を集めだしたのか?
それは世界各地で起こっている大麻の解禁運動に連動しているのか?
元々大麻は世界的に禁止されていた国が多い。事実日本を含むアジア諸国では未だにTHCを含む麻を所有すると重い罪に罰せられる。
そこで昨今若者を中心に流行ったのが、’脱法ハーブ’ いわゆるのちの’危険ドラック’だ。 今はもう禁止されているが、当時はTHCに似せた合成カンナビノイドを含むハーブが大流行した、法律的には規制されていない成分だけに税関でも止めることが出来ずに日本に我が物顔で入ってきていた。 一説によると70万人以上の日本人がこの被害にあったと言われている。
脱法ハーブはあくまでもTHCに似せるために作られた、まがい物。 JWHシリーズやAMシリーズと言った成分自体が化学物質で、脳を破壊するために作られたものです。
一方、CBDは本物のヘンプを使用しています。 とは言ってもCBD用のヘンプとTHC用のヘンプは全く別物。 見た目は似てますが、違う種類の植物になります。 ここがポイントです。 今世界的に起こっている大麻の解禁運動はTHCが含まれるものも、含まれないものも一緒になってしまっています。 アメリカでいうところの医療大麻とは、すべての大麻を医療にしようすることで、ヨーロッパの場合はTHCの少ないCBDのヘンプを使用することと、解釈も異なっています。
日本で規制されているのはこのTHCという成分で、’ハイ’になると言われているものです。 しかし日本の税関はCBD用のヘンプがあることを理解していませんので、すべての大麻製品(茎とタネを除く)は違法であるという結論に至ってしまうわけです。 私たちはTHCの大麻を解禁したいと言っている訳ではありません。 このCBDという新しい成分を日本で必要としている人たちに届けたいと思っているのです。
まとめると、CBDに注目が集まりだしたのは、やはり左近の大麻解禁ブームによる影響は大きい。 でもそれによりCBDという新しい成分と、その研究が進んだことは人類にとってとても良かったことだと思います。
どのような症状に効果があるのかはこちらでは言及できません。 各自でリサーチして見てください。 そして気になった方はご相談ください。 国内最高濃度の40%CBDペーストも発売されています。しかも今なら40%オフです。