2017/03/06 07:48
CBDとは? 世界が注目!麻の成分
近年研究が進み大麻草の成分に注目が集まっています。
1960年代にイスラエルの有機化学者である ラファエル、メコーラムが
大麻草の化学成分の研究をし、
大麻草にはカンナビノイドという成分がある事を発見しました。
http://tinytu.be/w/AWNhZnnISDM
それ以降研究が進み、大麻草には104種類もの成分があることが現在分かっています。
カンナビノイドの主な成分としてthc【テトラヒドロカンナビノール】と
cbd【カンナビジオール】があります。
thcには精神活性作用があります。
大麻といえば多幸感を得たり、リラックスするというのにはthcが関係しています。
医療としてthcの効能は、痛みの緩和、麻痺、吐き気の抑制、不眠症があるとされています。
cbdにはthcとは逆に精神活性作用はありません。
cbdの効能は、麻痺、てんかん、炎症の緩和抑制、免疫の調整、精神バランスに
効果があるとされ、近年cbdに注目が集まっています。
人間は体内で自然にカンナビノイドを作っていることがわかりました。
内因性カンナビノイドと言い、10種類ほどあります。
そして、体内にカンナビノイド受容体がることもわかりました。
カンナビノイド受容体にはcb1とcb2があり、
cb1は神経細胞系にあり、cb2は免疫細胞系にあります。
cbdの成分は免疫細胞に強く働きかけます。
また内因性カンナビノイドの2-AGの放出を刺激して両受容体を活性化させます。
内因性カンナビノイドは、睡眠、食欲、代謝、精神面、胃と腸の機能、免疫に
深く関わりがあります。
生活上の不節制やストレス、老化などの影響により体内のカンナビノイドが欠乏すると、
疲労や疲れが溜まり体内カンナビノイドが生産できなくなり
病気の原因を招いてしまいます。
また自身でカンナビノイドを生産できづらい人もいます。
そこで外部からカンナビノイドを摂取して補うことが重要になってきます。
医薬品として認可されるには臨終試験と長い時間が必要です。
海外では長い歴史と実例もあります
事実、様々な病を改善された例も多数あります。
大麻草でガンは治せるのか。Kindleで無料で1ヶ月読めます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LXYWCDR
医者の賛成派の人です。